Blender can20_b.jpg

Physics(物理シミュレーション) Fluid(流体)

流体の流れをシミュレート出来ます

水の流れなど液体の自然な流れを表現出来ます。
水の中に缶を落とした一瞬を切り取った作品です。

以下に簡単な設定方法を説明していますが、
思う様なイメージを作るにはいろいろと
細かい設定があり試行錯誤が
必要になります。


fluid_01.jpg

①基本BOX2個と、缶の3点です

小さなBOXは水になる部分です。
それを囲むように大きなBOX。







fluid_02.jpg

②PhysicsからFuildの設定

外枠にFuildを設定し
Typeをdomain(ドメイン)
内枠をFuild(流体)に設定し
TypeをFuildに設定
缶にはTypeをObstacle
(障害物)に設定

fluid_03.jpg

③缶のアニメーション設定

缶を右上から左下に落ちる
アニメーション設定の
キーフレームを打つ
内枠のBOXには材質を
透明な水(glass)に設定

fluid_04.jpg

④物理シミレーションのベイク

設定が終えたら
一度物理シミレーションの
ベイクで計算しておく
その後アニメーションを再生し
必要な部分で停止させ
その一瞬をレンダリングする